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すてき1 日本酒のラベルを見てみよう!

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さてそして古酒(こしゅ)じゃが、
実は明確な定義はないんじゃよ。
…古酒として売っているものは
熟成年等が記載されているので、
ここのラベルを参照して
くれんかのぉ〜(ふぉふぉふぉ)
 
えっ?えっ?
何だかいろいろとえぇ〜っ??
 
んまぁ、特徴としては、
熟成させることによって
・→黄金色→カラメル色…と色づき、
・熟成香がついて
・まろやかになるぞい。
また、濃熟(のうじゅく)タイプは
・奥行き・幅があり
・個性豊かで複雑な味わい、
淡熟(たんじゅく)タイプは
・繊細で穏やかな熟成感があり
・柔らかく滑らかな味わいになる
傾向があるんじゃ。
 
      ↑  →淡熟
 
純米大吟醸   大吟醸
純米吟醸     吟  醸
純  米      本醸造
 
濃熟←  ↓
 
それでは最後に簡単に過去を
振り返ってみましょう!(ハイ!)
 
一般的にこれらを
組み合わせて表記されます。
 
□から一つずつね。
 
例えば…・・
「袋搾り中取り山廃純米
活性にごり無濾過生原酒」
などと言われても、
もう ひるみませんね!
 
◇わかる!!◇
 
純米大吟醸
純米吟醸
特別純米
純米
大吟醸
吟醸
特別本醸造
本醸造
 
生酉元/山廃/(速醸酉元)
 
袋搾り/槽搾り/(上記以外)
 
荒走り/中取り/(責め)
(上の三つをまとめたもの)
 
おりがらみ/(〃じゃない)
 
原酒/(〃じゃない)
 
無濾過/(濾過)
 
活性にごり
にごり
発泡
微発泡
(上記以外)
 
ひやおろし/(〃じゃない)
 
生酒/生貯蔵/生詰
(二回火入れ)
 
活性にごりは生酒、
(微)発泡は基本的に
生貯蔵です。
 
特性上、ひやおろしは
生貯蔵・二回火入れでは
ありません。
 
特性上、おりがらみと
にごりは併記されません。
 
※( )のものは、基本的に
 明記されません。
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Last updated: 2011/9/27